2019.03.15ブログ
免疫力をアップするには交感神経を休ませてリラックス 自然派体幹トレーナー 露木由美

みなさん、免疫力と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
簡単にいうと、免疫力がきちんと働いていないと病気になる、働いていれば病気にはならない、ということです。
疲れや食生活など、この免疫力が下げてしまう原因はたくさんありますが、
何と言ってもナンバーワンは「ストレス」だと私は考えます。
NHKの「ためしてガッテン」の放送で取り上げられたこちらの内容は自然派の私にもとても興味深いものでした。
体の中に病気の元になるものが入って来た時にリンパ節でより効率よく退治できるように学習しているというのです。
リンパ節にとどまっている「学習モード」と身体中を回っている「パトロールモード」をメリハリよく切り替えることで免疫力をより効率的に働かせているのだと!
その「パトロールモード」の時間をより効率的に保つには「交感神経を緩める」ことが大切とのこと!
活動時に働く「交感神経」を緩めるのに一番良いのは「睡眠」です。
よく寝ることが大切だということですね。
それから日中に少しでも交感神経を緩める時間を取ることも大切。要は頑張る時間と、リラックスタイムの切り替えをうまくすると病気にならないということですね。
頑張りすぎの人が突然体調崩すのをよく見かけます。
この記事に「交感神経ゆるめ度ランキング」が載っているので参考にして、日中に少しでもゆるゆるタイムを持ってくださいね。
「自分の好きなことをする」というのが一番取り入れやすいのではないでしょうか?
みなさんの好きなことはなんですか?
5分くらいでできる「好きなこと」を持っておくと免疫がよく働くなんて、高いサプリを飲むより手軽に取り入れられそうじゃないですか?
好きだからと言ってガンガン運動すると交感神経を活性してしまい逆効果!
この「切り替え」はゆるゆるタイムを持つということですよ!
運動も大切、ゆるゆるタイムも大切!なんでもバランスですね〜
私も今日から交感神経と副交感神経の「切り替え」上手になりますね〜!