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2019.01.09ブログ

オーストラリア渡航日記vol.2 シドニーで観光と体育館(๑>◡<๑) 自然派体幹トレーナー 露木由美

12月23日 オーストラリア2日目

〜シドニー郊外森の中の朝の音に感動〜
知人宅の朝、
誰も起きていない早い時間にキッチンの横にあるテーブルで、
日本でやり残して来た仕事をやっていました。

外からは大自然の音がたくさん聞こえる〜!
日本の夏の山とは違う鳥や動物の声♡

家の中心にキッチンがあり、太陽の光が入るような作りになっていてとっても素敵!
そこで話をしている姿だけでも絵になっている!



〜いざ観光へ〜
この日は一日Sydneyの中でも有名な観光地であるロックス地区に電車で行き、案内してもらうことになりました。

一番近いOtford駅から出発する電車に間に合わず、それを逃すと2時間こないとのことで、急行が止まる次の駅に送ってもらいました。
時間がギリギリでオーストラリアの男の子が一人走ってホームで電車のチケットを購入、
それを機械にタップして電車に乗らないといけないという。

タップというのはPASUMOをピッとするのと同じ感じ。
ギリギリ間に合い無事に乗れました、良かった。

電車はすべての席が新幹線のようになっていて、
2階建てのところもあったり、自転車で入れるスペースもある。



2回電車を乗り換えて無事にロックス地区に到着!

この都会の駅の改札は日本のと同じような感じだけれど、
タップするだけで、チケットは手元に残る様子。





なんどもチケットを買うのが大変だから、

PASUMOのようなプリペイドカードを買いました。

ここはフェリーがたくさん行き来する素敵な場所!
横浜の大桟橋に来るような豪華客船が停まっていて美しい光景です。



Street performanceが盛んに行われていて、お祭りみたい!





少し歩くと木陰もたくさんあり、落ち着きます。



 

〜オーストラリア少年はパルクールの達人〜
オーストラリアの男の子がみんなが登れないところに乗って、
バク転して降りるパフォーマンスを見せてくれました。

彼は実はパルクールのパフォーマーで、
インストラクターとしてアルバイトもしている腕前だそう。

パルクールとは街の建物や公園の手すりなどをつかって、飛び上がったり、
蹴り上げてバク転したりするフリースタイルのスポーツです。

近くにいる人たちもみんな集まって来て、
スマホでその姿を撮ろうとカメラを構えてる!



軽々と技をこなす彼はかっこいい〜〜!

パルクールだけでなく楽器の演奏の才能も素晴らしいのです。
彼のお母さんは
「彼は努力家で、好きなことを何度も練習してできるようになる」
と言っていました。
「好き」っていうことはやっぱりなににもかなわないなと感じます。

〜物価が高い!ランチも高額(๑>◡<๑)〜

ここロックス地区でお昼を食べることになったのだけれど、
どこも混んでいて、オーダーするだけで大変。
それにしても高い、私の感覚だと、日本の倍くらいする〜。

特にロックス地区は観光地の中でも中心地、だから高い!
ハンバーガーのプレートで2500円、ビール1本1000円くらい!




でもそのレストランでは世界中から集まって来ている人たちが
楽しそうに食事を楽しんでいて、
その様子を見ているだけで楽しかった〜
隣の席は、ハリウッドのマフィア映画に出て来るような
ちょび髭のメキシカン風のグループ
めちゃくちゃ楽しそう〜〜

〜都会の中にも大きくて静かな公園〜

食後に公園を散歩しました。
大きな木がたくさんあり、子供たちが登って遊んでいました、樹齢何年だろう、、
なんだかオーラを感じる、、(全然スピ系じゃないけど)。







〜知っていると安く乗れるフェリー〜
そのあと移動も兼ねてフェリーに乗りました。
観光用のフェリーは高いけれど、公的機関が運営しているフェリーは安い!
電車用に買ったPASUMOで乗れました!



〜季節感がわからなくなる噴水広場〜
ついた先の噴水がある公園で一休み。
日陰は寒く革ジャンやダウンを着ている人もいるのに、
噴水の水で、水着で遊んでいる子供たちがいる(笑






不思議な感覚!
私は休憩中寒くてユニクロのウルトラライトダウンを来ました。
あ、コロンビアのママに「それユニクロ?」って聞かれました(笑

〜ガチな人だけが来る総合体育館練習場へ〜
そのあと、パルクールの練習のために体育館に行くというので
一緒に連れて行ってもらうことにしました。
ここでコロンビアのファミリーとは別行動になりました。





19時から21時の2時間で25ドル、でもついた時にはすでに20時15分。
オーストラリアとコロンビアの男の子と高3の娘はすぐに練習へ!

高1の娘は45分のために25ドル払うのはもったいないと
かたくなに参加せず。

我が家の末っ子少5の子は見ているうちに
「やっぱりやりたい」というので、一緒に練習場に入りました。

ガチな人ばかりが練習している〜。
トランポリンや鉄棒など、色々な練習ができる場所。
ここで楽しみながら練習を積み重ねたら上手くなりそう!

日本にいたことがあると言う日本語が上手なインストラクターがいたので、
末っ子も少し教えてもらい、トランポリンを楽しむことができました。
日本にもこういう練習場がたくさんあったらいいのになあ。



〜若い時ってこうだったかも〜
練習が終わって駅に着いたらもう21時30分。

夕飯も食べたいし、早く帰らないといけない、ということで
ファーストフードを買って電車で食べることになりました。
しかし!!電車の時間までにあと15分くらいしかない(๑>◡<๑)。

お店で聞いたら5分でできるということだったからみんなで頼んだら、
なかなか出てこなくて、あと5分しかない!というところで、
オーストラリアとコロンビアの男子二人だけが店に残り、
他(私とうちの子供たち)は駅に先に行って待機することになりました。

私たちが駅に着いた時にはあと2分くらい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾。
これを逃すと1時間来ない!

すると、とうとう電車が来てしまったー。

私たちは乗れるか乗れないかわからないからタップしないで待っていて、
もう電車来ちゃったし、と、諦めかけた時に

オーストラリアの男の子が全力で走って来た〜!
私たちが見えなかったからなのか、
私たちよりも先にタップしてホームに走って行く〜
私たちも慌ててタップして走って行く〜

でもコロンビアの子がまだ来ていない!

オーストラリアの子が電車に乗った、
え、コロンビアの子は来てないよ、
でも私たちもどうにか乗った、
電車はいつ出発するかわからない、
大丈夫かな、、
電車とホームの間に立ち(良い子は真似してはいけません)、
ドアが閉まるのを防いでいました。

それにしてもこっちの電車、駅に着いてからしばらく停まっていて、
どれくらいで出るかわからない!

すると、コロンビアの子が全員分の食べ物を持って全力で走って来た!

ペーパーバックに入っている食べ物を両手で抱えて、
大事そうに、でも全力で走って来て(すごい体幹だと思うww)
電車に飛び乗った~~~!!

歓喜が飛び交う(笑
が、どういうわけか、電車はそれから2分くらい停車していて(笑
まあ、無事にのれたので良かった〜!

このハラハラの事件に
「だから買わないでとにかく帰ろうって言ったのに」という女子と
「お腹すいた」と言う男子とのモメモメもあり、
若いよね〜と思いながらその様子を見ていました。

電車の中で無事に買った夕飯を食べました!



実は公園から体育館に行く駅までの道のりでも
街中を7〜8分全力疾走させられたのでした。
このメンバーの中で、飛び抜けて年が上の私、、
体力には自信あるけれど、
駅までの全力疾走の時にはさすがにもう足が動かなくて、、
小学5年生の末っ子の姿もどんどん遠くなり、もう迷子になっちゃうかも
と思うくらい離され、
後ろ振り返らないんか〜〜〜い、と心でツッコミ(笑
2018年一番の走りでした!

2回乗り換えて無事にOtfordに帰って来れて良かった!
もう23時を過ぎていたので、オーストラリアのお父さんが車で迎えに来てくれていました。
おそくなってごめんなさい!!

こっちに住んでいる人のような体験ができてとても楽しかったです!
アクティブチワワ

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