2018.08.19ブログ
体を健康にしていく健康法は「刺激する」か「待つ」の２種類 体幹トレーナー露木由美
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こんにちは！Yumiです(^^♪
先週の「体が健康かどうかのチェックは「痛い」を探すこと」読んでいただけましたか？
まだ読んでいない方はコチラから
↓
http://urx.mobi/Lye0
さて、それでは体が不調なところがある時、体はどのように治していくのでしょうか？
今回の話は「医者で薬をもらう」という話は置いておいて、体の働きから考えてみますね。
体を健康にしていく健康法は
「刺激する」
「待つ」
どちらかであることがほとんどなのです。
「刺激する」
とは、その血流や働きが滞っている場所を何らかの形で「刺激」をしてスムーズに流れるようにすることです。
例えば、「肩がこった」としたら、あなたはどうしますか？
おそらく多いのは
「肩を揉んでもらう」
「電気を流してもらう」
「鍼治療」
などではないでしょうか？
これらは「刺激」をして良くして行く治療法です。
リフレクソロジー、耳つぼ、ハンドセラピーなど、そして先週紹介した按腹法などは直接ではないけれど、反射区などを利用して刺激を入れることで活性化して行きます。
肩もみや腸セラピーなどは直接その場所を「刺激」して活性化して行く方法です。
どちらも「刺激」の健康法です。
それではもう一つの
「待つ」はどのようなものでしょうか？
体には
「体を健康に保とうとする強い働きがある」
そして、不調が起こるときには必ず
「血流の滞り」
がある、という話をしました。
「血流の滞り」の一番の原因は「姿勢の悪さ」から来るものだから、姿勢は大切、ということは、もう皆さんにはわかっていただけたと思います。
実は「姿勢の悪さ」の次に挙げられる原因は「緊張」です（５０００人以上の健康を見てきた露木の見解）。
この緊張には体だけでなく、心の状態も含みます。
姿勢改善の教室をやっていてもよくわかるのですが、ほとんどの人が
「力を抜いてください」と言っても
「え、抜いているつもりですが入っていますか？」と言います。
要するに
「体の緊張状態に気がつかない」
のです！
姿勢の悪さから寝ているとき以外ずーっと体を緊張させないと立っていられない、という体の緊張
あるいは仕事が忙しいとか赤ちゃんを出産したばかりで常に赤ちゃんを気遣っている、などの心の緊張は、あたりまえすぎて力が入っていることにも気がつかないのです。
おそらく、はじめの頃は不調と感じていたものも、いつのまにかその症状があたりまえになり、最後にはそこを緊張させて「無かったことにする」のです。
もちろんその症状が消えたわけではないので何かの瞬間痛みが出て来ることが多いのです。
私は
「クラニオセイクラルセラピー（頭蓋仙骨療法）」
というセラピーを行なっています。
体のある部分に５gタッチと呼ばれるほど優しく触れて、身体中の強張りを解き放いていくセラピーです。
まさにこれが「待つ」健康法です。
触れているだけなのに、体の力がどんどん抜けていきます。
揉んだり叩いたりしていないのに強張りが取れていきます。
すると血流が確保でき、緊張状態から解放されるので、全身の色々な不調が全部回復していきます。
注意しないといけないのは、
押し込んでいた体の不調はセラピーにより出て来ることが多いので、知らないとセラピーをしたら具合が悪くなった、と感じてしまうことです。
その不調は、痛みや吹き出物、下痢、頭痛などの症状によって「好転反応」という形で現れるのです。
「肩こり」「腰痛」「足の痛み」「生理痛」「頭痛」「うつ」など一つ一つの症状を解決しようとしてもなかなか回復させることが難しいのは、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
体は全身のバランスで健康を保つ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
からなのです。
だから「待つ」ということが大切なんですね。
誰もが持っている「体を健康に保つ力」が
一番良い状態にするために勝手にバランスをとりながら
体をベストな状態に持って行ってくれる！！
もちろん、その働きを助けるのは「食生活」や「心の安定」などですから、ただ待っているだけではダメです。
「体に優しい食生活」や「心が健全でいられる生活」を心掛けましょうね！
そのためにはボディイメージ！
「体の声を聞くこと」ですよ！
体が出しているサインは「全て自分で作り上げてきたこと」だと知ると、体を治すのは自分しかいないということに気付けるでしょう！
さて、
「肩が凝った」という症状を「全身のバランスで健康を保つ」という健康法で解決するには以下のようにします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
肩が凝っていると
↓
血流が滞っている
つまりホースを踏んだ時のように血管が潰れて細くなっている
↓
血管の形が丸くなるような場所に体をセットし血流を流して上げる
↓
バランスをとりながら肩周り全体の働きを上げていく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
たったこれだけです！
「刺激する」と「待つ」
あなたはどっちが好きですか？
私は両方好きです♡
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
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今回の話は「医者で薬をもらう」という話は置いておいて、体の働きから考えてみますね。
体を健康にしていく健康法は
「刺激する」
「待つ」
どちらかであることがほとんどなのです。
「刺激する」
とは、その血流や働きが滞っている場所を何らかの形で「刺激」をしてスムーズに流れるようにすることです。
例えば、「肩がこった」としたら、あなたはどうしますか？
おそらく多いのは
「肩を揉んでもらう」
「電気を流してもらう」
「鍼治療」
などではないでしょうか？
これらは「刺激」をして良くして行く治療法です。
リフレクソロジー、耳つぼ、ハンドセラピーなど、そして先週紹介した按腹法などは直接ではないけれど、反射区などを利用して刺激を入れることで活性化して行きます。
肩もみや腸セラピーなどは直接その場所を「刺激」して活性化して行く方法です。
どちらも「刺激」の健康法です。
それではもう一つの
「待つ」はどのようなものでしょうか？
体には
「体を健康に保とうとする強い働きがある」
そして、不調が起こるときには必ず
「血流の滞り」
がある、という話をしました。
「血流の滞り」の一番の原因は「姿勢の悪さ」から来るものだから、姿勢は大切、ということは、もう皆さんにはわかっていただけたと思います。
実は「姿勢の悪さ」の次に挙げられる原因は「緊張」です（５０００人以上の健康を見てきた露木の見解）。
この緊張には体だけでなく、心の状態も含みます。
姿勢改善の教室をやっていてもよくわかるのですが、ほとんどの人が
「力を抜いてください」と言っても
「え、抜いているつもりですが入っていますか？」と言います。
要するに
「体の緊張状態に気がつかない」
のです！
姿勢の悪さから寝ているとき以外ずーっと体を緊張させないと立っていられない、という体の緊張
あるいは仕事が忙しいとか赤ちゃんを出産したばかりで常に赤ちゃんを気遣っている、などの心の緊張は、あたりまえすぎて力が入っていることにも気がつかないのです。
おそらく、はじめの頃は不調と感じていたものも、いつのまにかその症状があたりまえになり、最後にはそこを緊張させて「無かったことにする」のです。
もちろんその症状が消えたわけではないので何かの瞬間痛みが出て来ることが多いのです。
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まさにこれが「待つ」健康法です。
触れているだけなのに、体の力がどんどん抜けていきます。
揉んだり叩いたりしていないのに強張りが取れていきます。
すると血流が確保でき、緊張状態から解放されるので、全身の色々な不調が全部回復していきます。
注意しないといけないのは、
押し込んでいた体の不調はセラピーにより出て来ることが多いので、知らないとセラピーをしたら具合が悪くなった、と感じてしまうことです。
その不調は、痛みや吹き出物、下痢、頭痛などの症状によって「好転反応」という形で現れるのです。
「肩こり」「腰痛」「足の痛み」「生理痛」「頭痛」「うつ」など一つ一つの症状を解決しようとしてもなかなか回復させることが難しいのは、
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からなのです。
だから「待つ」ということが大切なんですね。
誰もが持っている「体を健康に保つ力」が
一番良い状態にするために勝手にバランスをとりながら
体をベストな状態に持って行ってくれる！！
もちろん、その働きを助けるのは「食生活」や「心の安定」などですから、ただ待っているだけではダメです。
「体に優しい食生活」や「心が健全でいられる生活」を心掛けましょうね！
そのためにはボディイメージ！
「体の声を聞くこと」ですよ！
体が出しているサインは「全て自分で作り上げてきたこと」だと知ると、体を治すのは自分しかいないということに気付けるでしょう！
さて、
「肩が凝った」という症状を「全身のバランスで健康を保つ」という健康法で解決するには以下のようにします。
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肩が凝っていると
↓
血流が滞っている
つまりホースを踏んだ時のように血管が潰れて細くなっている
↓
血管の形が丸くなるような場所に体をセットし血流を流して上げる
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バランスをとりながら肩周り全体の働きを上げていく
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